2025年02月04日
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ヤマト運輸の「Yahoo!ストア向け フルフィル メントサービス」が、2025年2月20日で終了します。代わりの発送代行業者探しで、お困りのオーナー様も多いのではないでしょうか?
本記事では、「発送代行業者選びを成功させるポイントは?」「選ぶときの注意点は?」などをお伝えします。
Yahoo!ストア向け「フルフィルメント」の代替案は?
発送代行業者選びを成功させる3つのポイント
ポイント(1)「365日出荷」対応OK
ポイント(2)2025年2月までに準備可能
ポイント(3)同等のコストが保てる
選ぶときの注意点は?
注意点(1)準備に時間がかかることも!
注意点(2)出荷数量の変動に「対応不可」のケースも!
注意点(3)出荷オプションは「対応不可」も多い!
まとめ
Yahoo!ストア向け「フルフィルメント」の代替案は?
突然飛び込んできた、ヤマト運輸の「Yahoo!ストア向け フルフィルメントサービス」終了(~2025年2月20日)のニュース。代替案として考えられるのは次の2つです。
・案(1) 新しい発送代行業者を探す
・案(2) 自社出荷に切り替える
まず考えられるのが「新しい発送代行業者を探す」という選択肢。ですが「ネットで探して声をかけたけど、無理だと断られた」「ほかに頼もうと思っても、準備が間に合わない」 といったように、お困りのYahoo!ストアオーナー様が多いようです。
とはいえ「自社出荷に切り替える」というのも、現実的ではありません。
なぜなら 「発送作業の知識がないのでミスが発生する」「十分な作業スペースがない」などの問題が考えられるため。何よりこれまで外部サービスを利用していた場合、人手の確保は困難。既存スタッフに任せると業務負担が大きくなり、 顧客対応や注文処理に支障をきたすリスクもあるでしょう。
となるとやはり、条件を満たす物流パートナーを探し、新たな出荷体制を構築することが重要といえそうです。
発送代行業者選びを成功させる3つのポイント
では、何を基準に発送代行業者を選べばいいのでしょうか?成功させるためのポイントを3つ紹介します。
ポイント(1)「365日出荷」対応OK
Yahoo!ショッピングで「優良配送」基準を維持することは、EC事業者様にとって重要な課題です。
となると 「365日配送」可能な倉庫を選ぶことは外せないポイント。 「365日出荷」「発送代行 土日祝」などのキーワードで検索し、対応可能な発送代行業者を選びましょう。
なお関東からだと、中国・四国地方より西は、到着までに中一日以上かかる可能性があります。「翌日着」を実現するためには、 関東・関西の両方に拠点を持つ発送代行業者が理想です。
ポイント(2)2025年2月までに準備可能
前述したとおり、「Yahoo!ストア向け フルフィルメントサービス」の終了が迫っています。「2025年2月20日」という期限が決まっている以上、それまでに新しい出荷体制を整えることが欠かせません。
「すぐ見積もりが出るか?」「要望に合わせて柔軟に体制を構築してくれるか?」 といった点を意識して、発送代行業者を探しましょう。
ポイント(3)同等のコストが保てる
物流コストが上がりすぎると、商品価格を見直さざるを得なくなり、競争力低下につながります。 「これまでと同等のコストが保てるか?」という点も、重要なポイントです。
一見リーズナブルに見えても、「システム使用料」「ラベルシール貼り費」「送り状の発行手数料」といったオプション料金が上乗せされると、コストがかさむ例が少なくありません。「初期費用無料」「保管料・梱包作業代込み」など、リーズナブルかつ分かりやすい料金体系になっている会社を選ぶことをおすすめします。
選ぶときの注意点は?
代替サービスを選ぶ際に、注意したい点を紹介します。
注意点(1)準備に時間がかかることも!
「見積発行まで2週間」「契約後、出荷スタートまで3カ月」など、打ち合わせから出荷スタートまで、時間がかかるケースも多いようです。見積はすぐ出るのか、迅速に準備してもらえるのか、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
注意点(2)出荷数量の変動に「対応不可」のケースも!
出荷代行業者によっては、「出荷個数」や「保管個数」を制限しているようです。そうなると制限を超えた場合、ほかの出荷代行会社をスポットで探さなければなりません。変動に対応可能かどうかも、確認しておきたいポイントです。
注意点(3)出荷オプションは「対応不可」も多い!
「熨斗をつけてほしい」「ラッピングしてほしい」「商品ごとに違う説明書を添付してほしい」と希望しても、出荷オプションの内容によっては対応できない出荷代行会社もあります。いざ取引が始まってから慌てなくていいように、事前に確認しておくことをおすすめします。
まとめ
寝耳に水とも言える、ヤマト運輸「フルフィルメントサービス」の終了。対応に追われている事業者様は多いようです。とはいえ考えようによっては、物流戦略を見直す絶好の機会かもしれません。
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